小林製薬株式会社は、「サラサーティ」初の布製品である「サラサーティコットン100 布製おりものシート」を4月7日(月)に発売。そしてこの度、クラウドファンディングを8月1日(金)11時より「CAMPFIRE」にてスタート。リターンには、開発者メッセージや、おりものガイドブックのほか、より多くの女性の声を製品開発に反映するためにオンライン座談会の開催も予定しています。
毎日を快適に過ごすサポートをしてくれる、おりものシート。購入する際には、「つけ心地の良さ」、「肌に優しいもの」、「かゆみやかぶれがおきない」といった点を重視していることが、同社の調査(図1)により明らかになりました。そこで、肌へのやさしさ・肌触りのよさを考え、「より下着に近いつけ心地」にするため、素材を「布」に決定。サラサーティ初となる布製のおりものシートが完成しました。かぶれや摩擦といった肌トラブルに悩む方々の声を起点に、「もっと優しい選択肢」として生まれた同製品は、日常使いだけではなく、妊娠中、産後、排卵日前後、生理前後、長時間の移動時など、様々なシーンで使用可能です。

布製おりものシートは、ふんわりとしたやわらかな質感が特徴です。従来の不織布よりもショーツに近い優しい肌触りで、低摩擦のふっくらとしたコットン布がデリケートゾーンをやさしく包み込み、身も心も癒やします。繊維の一本一本が柔らかく摩擦が少ないため、肌に優しく、かぶれやすい敏感肌の方にも安心して使用できます。

実際、肌触りや使用感について多くのモニターから「これまでにない心地よさ」「つけていても違和感がない」といった声*1が寄せられており、88%以上が「期待以上の肌触り」と回答しました*2。
また、シート表面の布素材は、一枚一枚丁寧に針で表面を起毛した天然無漂白コットン100%*3のコットンフランネルを使用。直接肌に触れるものだからこそ、素材にこだわっています。

1988年、日本初のおりものシートブランドとして誕生したサラサーティ。当時、おりものに関する悩みはタブー視されていましたが、独自の調査を通じて、多くの女性が悩みを抱えていることが明らかになりました。そうした声を受けて、「本当に必要なものを、誰もが手に取れる形で提供したい」という想いのもと、サラサーティは女性の30年以上にわたり女性の声に寄り添い続けています。

また、サラサーティはこれまでも、誰もが自分らしい解決策に出会えるよう、悩みや意見を共有し、一人ひとりの声を起点としたアイテムを開発することを目指してきました。その一環として、コミュニティサイト「ワタファク」の運営や、日本初の「おりもの展覧会」である「My Body, My Self.-カラダの疑問展-」の開催など、様々な取り組みを行っています。
月経 – FEMTECH LAB
製品名:サラサーティコットン100 布製おりものシート
カテゴリー:衛生雑貨品
メーカー希望小売価格:オープン価格 20枚入り
取扱状況:トモズ (全173店舗)、ロフト (一部店舗)
@cosme (一部店舗、EC)、Amazon
※店舗によってはお取り扱いのない場合がございます。
*1 同社モニター調査から企画意図に沿った意見を抜粋・編集。
*2 出典:同社調査2024年9月実施 N=33
*3 表面シートの素材