最近注目の“セルフプレジャー”って何?irohaなど人気アイテムを紹介!

女性の心身の健康という観点からも注目される「セルフプレジャー」とは。irohaの製品などの女性向けアイテムも登場。自律神経を整えたり更年期症状の緩和などの効果にも期待が集まる。

最近注目の“セルフプレジャー”って何?irohaなど人気アイテムを紹介!
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近年、女性の健康やウェルネスの観点から見直されている「セルフプレジャー」。ストレス解消や自己肯定感の向上、さらには自律神経の乱れや更年期の対策など、さまざまな効果が注目されています。本記事では、セルフプレジャーの健康的側面と、目的別の製品選びのポイントをご紹介します。


“セルフプレジャー”とは?タブーから健康習慣へ

まずは、セルフプレジャーとは何か、これまで公の場であまり語られなかった背景も含め、紐解いていきましょう。

セルフプレジャーは自然で健全な行為

セルフプレジャーは、自慰行為、マスターベーションとも呼ばれ、自分自身で性的な快楽を得る行為です。恥ずかしい行為というイメージがあるかもしれませんが、性的欲求を持つのは自然なこと。

また、性感染症や妊娠の可能性がないため、性行為のなかでは安全な行為とされています。ただし、不衛生な手や環境のもとでの行為、器具を用いた無理な行為は、細菌感染や性器損傷のリスクがあるため注意が必要です。

日本ではあまり語られない「性」

「セルフプレジャーは恥ずかしい行為」というイメージを持たれる要因のひとつとして、これまで公に語ることがタブー視されてきた背景があります。

たとえば、日本の教育現場における性教育は限定的で、これには若年層がネットから誤った情報を得てしまうリスクもあります。一方、欧米諸国では性教育をより包括的にとらえる傾向があり、男女の関係性についても「自他ともに尊重する」価値観が教育されています。

こうした背景から、セルフプレジャーについても、女性の自立やエンパワーメントの観点からとらえ直す動きがあり、また自分の身体を理解し、セルフケアする考え方が広まりつつあるのです。

年齢やライフステージで変わる女性の心身

女性の身体は、月経の開始や妊娠・出産、更年期とライフステージの変化にともない大きく変化します。これらを女性特有の健康課題と呼びますが、働く女性が増えた現代では、一時的なパフォーマンスの低下やキャリアの断絶などの問題を引き起こします。

セルフプレジャーは単なる性的満足だけでなく、ストレス緩和や自律神経の乱れを整える効果もあるとされています。自分の心身を知ってセルフケアしていくという意味で、健康リテラシーやフェムテックの文脈でも注目されているのです。

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フェムテックが変える女性の健康観

ここからは、近年注目を集める「フェムテック」が、女性の健康観にどのような影響を与えるのかみていきましょう。

女性特有の健康課題に向き合うフェムテックの広がり

フェムテックとは「Female(女性)」と「Technology(テクノロジー)」をかけあわせた造語で、女性特有の健康課題をテクノロジーの力で解決するための製品やサービスのこと。

これまで「あって当たり前」とされてきた、生理痛やPMS(月経前症候群)、更年期障害といった女性特有の心身の悩みを、フェムテック商品やサービスを活用して解決する動きが広がりつつあります。

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企業・行政も注目するフェムテック

フェムテックのような新しい言葉は、流行語のようにとらえられるかもしれません。しかし、少子高齢化による労働人口の減少や女性の社会進出などの背景から、女性特有の健康課題による経済的損失に対して、国や企業も積極的に支援していこうという動きが出ています。

たとえば、経済産業省では、働く女性の妊娠や出産といったライフイベントに起因する望まない離職などを防ぐため、企業に「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」を交付する実証事業を創設。

企業では、婦人科のオンライン診療や低用量ピルの処方を受けられる「ルナルナ オフィス」の導入、いつでもメールで相談可能な「女性の健康相談窓口」の設置など、独自の取り組みが広がっています。

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irohaなどから女性向けに特化した製品も登場

恥ずかしい行為ではないとわかったものの、セルフプレジャー用アイテムの購入に抵抗がある方も多いのではないでしょうか。できれば通販で購入したいと考えるのも当然です。

これまで抱えていた後ろめたいような気持ちを払拭し、女性が使いたくなるようなアイテムを開発しているのが「iroha」。セルフプレジャーをスキンケアやヘアケアと同じようにセルフケアのひとつととらえて、機能性だけでなくデザインにもこだわった製品を開発しています。

セルフプレジャーがもたらす5つの健康メリット

セルフプレジャーには、性的欲求を満たすだけでなく健康面でさまざまなメリットがあります。ここからは、どのようなメリットがあるのか、具体的にみていきましょう。

①ストレス解消と気分向上

ストレス軽減効果が期待できるセルフプレジャー。その理由は、オーガズムに達すると放出されるエンドルフィンやオキシトシンなどの幸福感をもたらすホルモンが関係しています。オキシトシンやエンドルフィンには心身を安定させる効果があるため、セルフプレジャーにより分泌が促進されると、ストレスから解放されて気分が向上します。

②自己肯定感の向上と精神面での安定

セルフプレジャーは、近年注目されているウェルビーイングにもつながります。WHOでは、「健康」を心身的・精神的・社会的にすべてが満たされている状態=ウェルビーイングと定義。

セルフプレジャーは肉体的な快感を得るだけでなく、リラックスした状態や自己肯定感の向上にも寄与し、結果として精神的・身体的な安定につながります。

③自律神経のバランスを整える効果

私たちの体は、活動的になるときに働く「交感神経」とリラックスしたときに働く「副交感神経」のバランスによって調整されています。交感神経と副交感神経をまとめて「自律神経」と呼びますが、呼吸や心拍数、消化や体温調節など、意識せずにおこなわれる体の機能をコントロールする役割です。

この自律神経がストレスや不規則な生活などで乱れると、夜なかなか寝付けなかったり、図数やめまい、疲れが取れないなどの症状として現れることがあります。

そこで有効的な解決法のひとつが、セルフプレジャー。交感神経が優位の緊張状態にある場合でも、セルフプレジャーで快感を得たりリラックスしたりすることで、副交感神経優位の状態に切り替えられます

④よりよい睡眠の質とリラックス効果

セルフプレジャーでオーガズムに達すると放出されるエンドルフィンやセロトニンなどのホルモンがリラックス効果をもたらし、よりよい睡眠の質につながります。また、就寝前のセルフプレジャーは、心身の緊張をほぐして心地よい疲労感を与え、スムーズな入眠にも一役買ってくれることでしょう。

⑤自分の身体への理解を深める意義

セルフプレジャーは、自身の性的な好みや反応を深く理解できる行為。そのため、セルフプレジャーを通じて自分の体への理解を深め、パートナーとの関係性にもよい影響をもたらす可能性を秘めています。

さまざまなテクニックを試すことは、新たな快感の発見につながり、自分にとって満足できる方法を見つけることにもつながるでしょう。また、そのことにより自分の体への愛着が高まり、自己肯定感の向上も期待できます。

更年期の女性にも効果的なセルフプレジャーの活用法

女性にとって、生活に大きな影響をもたらす心身の悩み、更年期障害。ここからは、更年期障害とセルフプレジャーの関係についても触れていきましょう。

更年期に起こる心身の変化とそのメカニズム

更年期とは、一般的に閉経する50歳前後の10年間を指します。この時期には女性ホルモンの減少によるホルモンバランスの変化に体がついていけず、不眠やホットフラッシュ、抑うつ症状などの「更年期症状」が現れます。

これらの症状が日常生活に支障をきたすほど重くなった状態が「更年期障害」です。更年期障害はすべての女性が発症するとは限らず、環境や生活習慣などさまざまな要因により症状が異なります。

ホルモンバランスの変化と心身の不調の関係

更年期症状や更年期障害に大きく関わっているのが、女性ホルモンの変化。閉経前後は卵巣機能が衰えて女性ホルモンの一種エストロゲンが減少するため、自律神経のバランスが崩れ、更年期特有の症状が表れやすくなります

セルフケアとしてのセルフプレジャーの位置づけ

セルフプレジャーでオーガズム時に放出されるエンドルフィンやオキシトシンなどのホルモンは、ストレスのもととなるコルチゾールのレベルを下げる効果が期待できます。「幸せホルモン」と呼ばれるこれらのホルモンの増加がストレスや不安を軽減し、おだやかな暮らしへとつなげてくれるのです。

また、ホルモンバランスが整うことは、PMSや更年期障害の症状が軽減される可能性もあり、女性にとって大きなメリットと言えます。

セルフプレジャーの最新事情


ここからは、セルフプレジャーの最新事情について、データをもとに解説していきましょう。

セルフプレジャーに「ポジティブなイメージを持つ人」が多い傾向に

出典:月刊TENGA第50号

TENGAが実施した「全国の女性の性生活に関する調査」では、Z世代(18~26歳)の4人に1人以上(26.1%)が、週1回以上セルフプレジャーをしているという結果に。そのほかの世代でも「経験が一度もない」と答えたのは半数以下にとどまり、公の場で話題に上っていないだけで、多くの人が経験していることが明らかになりました。

出典:月刊TENGA第50号

自身のセルフプレジャーに対するイメージでは、Y世代(36~42歳)を除く、Z世代、ミレニアル世代(27~35歳)、ロスジェネ世代(43~51歳)、バブル世代(52~57歳 )で「気持ちいい」が1位に。

唯一「恥ずかしい」が1位になったY世代も、2位の「気持ちいい」との差は拮抗していて、セルフプレジャーに対してポジティブなイメージを持つ人が多い傾向にあることがわかります。

女性視点で生まれた、デザイン重視のおしゃれなアイテムも

セルフプレジャーの概念が広がってきたのに合わせて、女性が買っても恥ずかしくないプレジャーアイテムも増えています。特にプレジャーアイテム®ブランド「iroha」は、2013年の誕生以来、女性の声を直接取り入れた製品開発で注目を集めています。

開発時には、メインターゲットの20~39歳の女性2,000人にアンケート調査を実施したり、社内スタッフや知人への対面聞き取り調査を実施するなど、使用する女性の生の声を拾い上げて製品開発に反映。暮らしに溶け込むデザインと使いやすさを両立したアイテムを開発しました。

現在も、さまざまなデザインのアイテムが発売され、女性のセルフプレジャーライフの満足度の向上に、なくてはならない存在になっています。

2025年おすすめセルフプレジャーグッズ5選

最後に、セルフプレジャーを楽しむためのアイテムを5つピックアップしてご紹介します。

\\ 読者限定特典 //

本記事掲載商品10%OFF!!

・クーポンコード:FEM_ME03

・有効期限:2025年6月30日まで

・他クーポンとの併用不可

・リンクからECサイトへ遷移、注文確認ページでクーポンコードを入力して利用可能

iroha petit

手やシリコンとは違う、つるんとしたなめらかな感触の「iroha petit」。指で挟んでマッサージで刺激するタイプのアイテムです。

使い切りタイプでお手頃価格なのも、はじめてセルフプレジャーのアイテムを試すのにピッタリ。製品の98%が水分でできているので、冷蔵庫で冷たく、お風呂で温かく、と温度による変化も楽しめます。


iroha petit – FEMTECH LAB

iroha スティック

まるでメイク道具のような見た目の「iroha スティック」はスティック型の小型バイブレーター。コンパクトサイズで見た目がかわいく、一見してセルフプレジャーのアイテムとわからないのもうれしいポイントです。

先端はなめらかなシリコン製。防水設計であり、お風呂でも使用できます。操作が簡単でお手頃価格なので、スティックの使用がはじめての方にもおすすめです。


iroha スティック – FEMTECH LAB

【RianneS】ハート・バイブ

オランダの女性デザイナーが立ち上げたブランド、RianneSのハート型バイブ。手のひらにちょこんと乗る小さなハート・バイブは、すべすべした肌触りでありながらしっかりとしたかためのシリコン素材です。

バイブのパターンや強弱のバリエーションが多く、満足度の高いアイテム。ラグジュアリーなパッケージは、プレゼントにもぴったり。


【RianneS】ハート・バイブ – FEMTECH LAB

iroha FIT

ロングタイプの「iroha FIT」は、体になじみやすいようにつくられた、しなり構造を持つ女性向けバイブレーター。ビギナー向けのMIKAZUKIはやさしい曲線で細みのタイプ。

ライトユーザー向けのMINAMOZUKIは、少しボリュームのある波形の起伏が心地よい快感をもたらします。


iroha FIT – FEMTECH LAB

iroha MOIST GEL

セルフプレジャーやデリケートゾーンのケアに使える潤滑ジェル「iroha MOIST GEL」。さわやかなゆずと甘く官能的なイランイランの香りが、リラックス効果とセルフプレジャーの気持ちの高まりに寄与します。うるおいと香りで、いつもよりもリラックスしたセルフプレジャータイムを過ごしましょう。


iroha MOIST GEL – FEMTECH LAB

まとめ

性に関する話、特に女性のセルフプレジャーに関しては、長年公の場で語られることがなく、恥ずかしいこととして認識されていました。しかし、今やおしゃれなアイテムでセルフプレジャーを楽しむ時代。FEMTECH LABでは、今回ご紹介したアイテムのほかにも、さまざまなセルフプレジャーアイテムをご用意しています。ぜひ手軽にはじめられるアイテムから試して、より充実したセルフプレジャータイムをお過ごしください。


FEMTECH LAB資料はこちらから
《監修:生垣育美》

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監修:生垣育美

監修:生垣育美

医療事務・調剤事務の資格を保有。医療機器メーカーやドクターズクラークとしての勤務を経て、第一子出産をきっかけにWebライターへ転身。これまでに培った知識や経験を生かし、医療系の記事を中心に記事を執筆している。

■略歴
・2015年 医療機器メーカーに入社
・2018年 産婦人科のドクターズクラークへ転職
・2022年 Webライターとしての活動開始

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