ウエルネス・ラボ、プレ更年期世代に寄り添う「キレイ・デ・ゲニステイン」8月11日発売

株式会社ウエルネス・ラボは、2025年8月11日（月）より大豆由来成分「ゲニステイン」を配合した新サプリメント「キレイ・デ・ゲニステイン」を発売しました。女性特有の変化や課題に向き合い続ける中、同社が着目したのは30代後半頃から始まる「なんとなく不調」。「まだ更年期じゃない」と見過ごされがちなこの時期に、前向きに向き合える新しい選択肢を届けたいという想いから、同製品が生まれました。

ゲニステインサプリメント開発の出発点は、「すべての人に同じものが合うわけではない。だからこそ、選択肢を増やしたい」という想いです。実際、更年期ケアの選択肢として「エクオール」が広く浸透しつつある一方で、「まだその年代ではないから」「不調というほどではないかも」と、ケアの必要性に気づきながらも踏み出せない方が少なくありません。

そこで同社は、そんな“プレゆらぎ（ゆらぎのはじまり）”に寄り添うもうひとつの選択肢として、「ゲニステイン」という成分に注目。最初に生まれた「ミューズ・ゲニステイン」が昨年発売されました。そして今回、“ゆらぐ心や身体に、よりしっかり向き合いたい”方向けに誕生したのが「キレイ・デ・ゲニステイン」です。

ゲニステインの知名度はまだ高くないものの、エクオールとは異なるアプローチでのサポートが期待できる点や、体内での変換を必要とせず、“そのまま届く”という特性があり、大きな可能性を秘めています。

「キレイ・デ・ゲニステイン」の開発後、あらためて必要性を見つめ直すため、同社では30～40代の女性444名を対象に、2025年7月にインターネット調査を実施。“プレゆらぎ期”に関する意識調査を行いました。その結果、想像以上に多くの方が体調や気分の変化に気づきながらも、十分なケアや情報にたどり着けていない現実が見えてきました。

まず、「ご自身の体調や気分に「ゆらぎ（不安定さ）」や「以前との違い」を感じていますか？」と聞いたところ、「はい」「少し感じる」を合わせて 79.5％という結果に。30～40代女性の約8割が、体調や気分に不安定さや変化を感じていることがわかります。

また、「どのような変化や悩みがありますか？」と聞いたところ、「倦怠感・疲れやすさ」が最も多く226名が回答。「イライラ・気分の落ち込み」「睡眠の質の低下」「肌や髪の変化」が続きました。自覚しにくいけれど確かに存在する不調が、日常生活にも影響を与えている様子がうかがえます。

続いて、「その悩みは日常生活にどの程度影響していますか？」と聞いたところ、「支障がある」「かなりつらい」を合わせて 26.4％ にのぼりました。つまり、約4人に1人は日常生活への影響を感じていることになります。生活全体にじわじわと影響する不調は、決して珍しいものではないようです。「たまに気になる程度」と答えた人も63.9％と多く、明確な病気ではないけれど確実に気になるという“グレーな不調”が、プレゆらぎ期の特性であることを物語っています。

また、「その悩みについて、誰かに相談していますか？」という質問に対しては、約3人に1人が“誰にも相談できていない”と回答し、さらに3人に1人が“相談したくても相談先がわからない”と答える結果に。6割以上の人が悩みをひとりで抱えているという現実が浮かび上がりました。

“更年期ケア＝エクオール”という印象が定着しつつある中、今回の調査対象である30～40代の人においても、知名度自体は高いことがわかっています。しかし、いわゆる「プレ更年期」にあたる世代であるため、まだ本格的な対策を始めていない人が多いのが実情です。

実際、半数以上が「飲んだことがない」と答えており、“まだその年代ではないからこそ、踏み出すタイミングがつかめない”という人が多いことの表れと言えるかもしれません。また、摂取した人の中でも、「あまり効果を感じなかった」「全く感じなかった」と答えた人が合わせて32.7％で、エクリオールが必ずしもすべての人に合うわけではないという現実も見えてきます。

そこで、エクオールと同じ大豆由来成分でありながら、異なるアプローチで“ゆらぎ”に寄り添う成分であるゲニステインについて、知っているか聞いたところ、約7割の方が「聞いたことがない」と回答。まだその存在が十分に知られていない現状が浮かび上がりました。

同社では、「自分に合った整え方を、自分で選べるように」という想いを込めて、もうひとつの選択肢＝ゲニステインを提案したいと考えています。まだ“更年期”とは呼べないけれど、なんとなく不調を感じる。「キレイ・デ・ゲニステイン」には、そんな“プレゆらぎ”世代が、自分らしく毎日を過ごせるようにという想いを込めて設計されています。