更年期の女性80%以上が発汗に悩み、37%が汗取りインナーを活用

ベルメゾンは「更年期のお悩み」についての調査を実施。更年期を経験した女性の80.8%が「ホットフラッシュ(ほてり・のぼせ)」や「寝汗・発汗」を経験していることが明らかに。

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更年期の女性80%以上が発汗に悩み、37%が汗取りインナーを活用
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ベルメゾンが実施した「更年期についてのアンケート」調査で、更年期を経験した女性の80.8%が「ホットフラッシュ(ほてり・のぼせ)」や「寝汗・発汗」を経験していることが明らかになりました。さらに、83.3%が更年期の症状により日常生活に支障を感じたと回答しています。

調査は2025年2月21日から3月12日にかけて、全国の更年期を経験した・経験しているベルメゾン女性会員485人を対象にインターネットで実施されました。

更年期の症状を感じ始めた年齢は45歳~54歳が最も多く、全体の77.1%を占めました。症状としてつらいものの上位には「ホットフラッシュ」「肩こり、背中の痛み、関節痛、しびれ」「不安感、イライラ」「寝汗・発汗」が挙げられています。

特に注目すべきは、80.8%の女性が更年期に「ホットフラッシュ」や「寝汗・発汗」を経験しており、発汗しやすい部位として「顔・頭」「胸・背中」「首」「脇」など、主に上半身が上位に挙がっていることです。また、67.6%が「汗をかくタイミングが予測できない」と感じており、76%が他人の目を気にして「外出や人との交流を避けたことがある」と回答しています。

予測できないタイミングでの急な発汗が社会活動の制限につながっているとも言えます。

更年期の汗対策として最も多かったのは「こまめに汗を拭く」で、次いで「汗拭きシートの使用」「汗を吸収するインナーの着用」でした。37.8%が対策として「汗取りインナー」を着用していることも明らかになりました。

ベルメゾンの汗取りインナーブランド「Saralist®(サラリスト)」は、更年期世代の汗ケアにも推奨されています。「大汗さん」「超大汗さん」「綿100%」「脱げるんジャー」の4シリーズを展開し、累計販売枚数916万枚を突破しました。


更年期 – FEMTECH LAB
《FEMTECH LAB編集部》

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