akibito株式会社、「娘の初経と家庭でのサポート実態」に関する調査を実施

akibito株式会社の給水ショーツブランド「月帯-TSUKIOBI-」は、9~15歳の娘を持つ30~50代の母親331名を対象に「娘の初経と家庭でのサポート実態」に関する調査を実施。同調査から、娘の初経に対する家庭でのサポートの実態などが明らかになりました。

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akibito株式会社の吸水ショーツブランド「月帯-TSUKIOBI-」は、9~15歳の娘を持つ30~50代の母親331名を対象に「娘の初経と家庭でのサポート実態」に関する調査を実施。同調査から、娘の初経に対する家庭でのサポートの実態などを明らかにしました。

新年度が始まり、子どもたちが新しい学校生活に少しずつ慣れてくる5月。親としても、日常のリズムが整いはじめ、改めて子どもの心身の変化に目を向ける余裕が生まれてくる時期ではないでしょうか。特に、初経を迎える年頃の娘を持つ母親にとっては、娘の体の変化にどう向き合えばよいのか、どのようにサポートすればよいのか悩む場面も多いかもしれません。近年は生理教育のあり方が見直されつつある一方で、家庭内でのサポートや対話の実態については十分に語られていないのが現状です。

そこで、9~15歳の娘を持つ母親に同調査を実施。そのうち初経を迎えた娘を持つ対象者に「娘は、初経を迎える前に初経について学んでいたか」と尋ねたところ、1位が「はい」で81.4%、2位が「わからない」で10.9%、3位が「いいえ」で7.7%という結果になりました。この結果から、初経を迎えた9歳~15歳の娘の8割以上が、初経を迎える前に生理について学んでいたことが明らかになりました。

次に、娘が初経を迎える前に生理について学んでいたと回答した対象者に「あなたの娘は、初経についてどのように学んでいたか」を尋ねると、1位が「学校の保健の授業や特別授業で学んでいた」で91.6%、2位が「家庭で保護者と話すことで学んでいた」で51.4%、3位が「友人との会話を通じて知っていた」で16.2%という結果に。初経については主に、「学校の保健の授業や特別授業」や「家庭で保護者と話すこと」で学んでいるとわかります。

続いて、初経を迎えた9~15歳の娘を持つ対象者に「娘の初経に対してどのような不安を感じたか」を尋ねたところ、1位が「初経のタイミングが予測できないこと」で48.6%、2位が「学校生活への影響」で40.5%、3位が「体調の変化に対応できるかどうか」で37.3%という結果になりました。この結果から、娘の初経に対して最も不安を感じたことは、「初経のタイミングが予測できないこと」であるとわかりました。

また、同対象者に「娘が初経を迎える前に、娘に対してどのように話をしたか」を尋ねる設問への回答では、1位が「初経が来たときの対処方法を伝えた」で59.1%、2位が「娘からの質問に答える形で話をした」で33.2%、3位が「自分自身の初経の経験を伝えた」で29.6%という結果になりました。この結果から、初経を迎える前に娘に対して「生理が来たときの対処方法」を話した人が最も多いことが明らかになりました。

次に、初経を迎えていない(初経を迎えたかわからない)9~15歳の娘を持つ対象者に「娘の初経に対してどの程度不安を感じるか」を尋ねる設問への回答では、1位が「やや不安を感じる」で53.2%、2位が「あまり不安を感じない」で23.4%、3位が「全く不安を感じない」で12.6%、4位が「とても不安を感じる」で10.8%という結果に。1位と4位の回答を合計すると回答率60%を超える形になり、9~15歳の娘を持つ30~50代の母親の6割以上が、娘の初経に対して少なからず不安を感じているということがわかりました。

最後に、同対象者に「娘と初経についてどの程度話ができているか」を尋ねたところ、1位が「必要なことはある程度話ができている」で34.3%、2位が「少しだけ話をしたことがある」で21.6%、3位が「まだ話していないが、今後話す予定がある」で20.7%、4位が「十分に話ができている」で14.4%という結果になりました。1位と2位、4位の回答を合計すると回答率約70%となり、この結果から9~15歳の娘を持つ30~50代の母親の約7割が、娘と初経について少なからず話しているということが明らかになっています。


吸水ショーツ – FEMTECH LAB
《FEMTECH LAB編集部》

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